一般的な国産大豆と比べると、黒千石の栄養成分は、タンパク質は若干少なめで、脂質は多く、ナトリウムは国産大豆の5倍近くあります。また、機能成分であるポリフェノール含量については、豆類の中で最も多く含まれている小豆(0.4〜0.6g)の約2倍(1.3g)含まれています。(日本食品分析センター・データより)

グラフ:黒千石と他の豆との生産量の比較

黒千石事業協同組合では北海道産黒千石の生産量を増やす努力をしていますが、平成20年度時点で350トン程度の生産量しかなく、一般市場への流通は大変限られています。

 

北海道・北竜町の田園風景

北海道の冷涼な気候のおかげで、病虫害駆除のための農薬使用が少なく、安心・安全な生産体制下で栽培しています。黒千石事業協同組合では、今後もさらなる減農薬・減肥・有機肥料の採用に取り組んでいきます。

手前より黒千石、黒豆、丹波黒豆

他の黒大豆と比べて極めて小粒(100粒重は10〜11g)で種皮は光沢があり黒色です。
中身はきれいな緑色です。

北海道の大地と水、寒暖の差が大きな気候の中で、こだわりの農家が日々努力を重ねながら栽培しています。ほのかな甘みと風味、また小粒種独特の食感があり、料理研究家や一流レストランシェフなどから高い評価をいただいています。