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北海道農事試験場十勝支場で道内の種苗業者が黒千石という名で採種、市販していたものを収集し、1937年(昭和12年)から緑肥大豆種比較試験を行った結果、「茶小粒」が採種が困難であるに対し、黒千石はかなりの採種量が期待できることから、十勝地方の緑肥大豆として適当であるとして、1941(昭和13年)に暫定的限定優良品種に決定しました。
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国産大豆は、豆腐、納豆、みそ、煮豆等の加工食品の材料として優れた適正を持っていますが、大豆の産地では、需要者(加工する企業)の求める需要に応えられるような均一な品質(粒の大きさ、たんぱく含量等)の大豆を安定供給できる体制ができていないのが現状です。なぜなら大豆は一般的に品種ごとの栽培適地が狭く、地域ごとに多様な品種が栽培されているうえ、同一品種でも栽培条件の違いなどにより品質の差が大きいためです。
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大豆は連作障害を起こすため、収穫後にまた翌年も同じ畑で大豆を栽培することが出来ません。収穫後3年間は野菜などを植えて大豆栽培を休ませる必要があります。再び同じ畑に大豆の苗を植えるのは4年後、つまり毎年1000ヘクタールの大豆畑を確保するためには、全部で4000ヘクタールの畑が必要になります。そのため、黒千石事業協同組合の組合員を中心として大豆の生産を行っております。
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